事例紹介
トッパン・フォームズ株式会社 様

社名トッパン・フォームズ株式会社
営業開始1955年5月
資本金117億5,000万円

売上高

単体 2,007億円(2017年3月期)
連結 2,577億円(同上)


トッパン・フォームズ株式会社 様

トッパン・フォームズ株式会社様は、ビジネスフォームやデータ・プリント・サービスなどの分野で培ってきた技術やノウハウをベースに、お客様の情報伝達を最適化する情報ソリューションカンパニーです。

印刷物と電子ドキュメントの融合や、RFID・ICなどの情報メディア、プリンテッド・エレクトロニクス技術を応用した製品開発など、「情報」を核としたさまざまな事業を展開されています。


WEBサービス「コンタクトシステム」をOracleからSQL Serverシステムへマイグレーション
低コストで高いレスポンスシステムとしてリニューアル!
icon1データ・プリント・サービス

データ・プリント・サービスは、お客様自身で処理されている請求書などの各種通知物を、お客様に代わって発行するアウトソーシングサービスです。

トッパン・フォームズ株式会社様では、このような通知物の企画デザインから始まり、設計・製造・発送まで、トータルにサポートされています。


icon1コンタクトシステムとは

データ・プリント・サービスでは、各種DMをはじめ請求/支払明細書など、年間数十億通以上の宛先ごとに内容の異なる製品を製造・出荷されています。

「コンタクトシステム」は、近年の委託業務のトレーサビリティに関する、お客様のご要望にお応えすべく、トッパンフォームズ様からの出荷状況を1通単位でピンポイントに照合でき、抜取や再発行の指示ができるWEBサービスとして御提供されています。

「コンタクトシステム」でデータ・プリント・サービスの信頼性を高めることで、ビジネス拡大に役立てられています。


コンタクトシステムとは

icon1新システム構築の背景(課題)

arrowビジネスの拡大でデータ量が増大

旧「コンタクトシステム」は、初期の扱い量を想定して設計・構築されましたが、データ・プリント・サービスビジネスの拡大に伴う扱い量の増加により、システムのパフォーマンスに課題発生の可能性が予見されました。

arrow顧客対応力の強化

また、大量の扱い量が見込まれる新たなお客様のニーズに応えるためには、旧システムの改修・チューニングでは限界があり、新たなアーキテクチャによるシステムへのリプレイスと、これまでお客様からご要望があった機能の新規追加が必要とご判断されました。

arrow運用コスト増加の懸念

Oracleの継続利用を想定した場合、EEおよび各種オプション利用が必須となり莫大なコストが必要となることが予測されました。

当社ではデータベースコンサルの知見をもとに、SQL Serverへの移行にあたっての技術検討と、日本マイクロソフト社テクノロジーセンターでの実地検証を経て、システムのマイグレーションを行い、旧システムに比べ大きくパフォーマンスが改善されたシステムとしてリリース致しました。

その過程で得た様々な技術ノウハウは、現在のOracleマイグレーションサービスに大いに生かされています。

icon1新コンタクトシステム構築のポイント

linebox大量データの高レスポンス検索を達成し、お客様の満足度を向上させる

⇒ 高レスポンスを実現するための DBMSの選択とDB構造設計、方式設計

linebox拡張性の容易なシステム構成にし、業務拡大時にコストの増大を防ぐ

⇒ 可用性と拡張性への対応

lineboxバックオフィス系システムが改修されても、なるべく影響を受けないシステムを構築する

⇒ 柔軟で安定したデータモデルの構築、変更を見越した処理方式

linebox高いユーザビリティの確保

⇒ 高機能で、メンテナンス性にも優れた開発フレームワークの利用

新コンタクトシステム構築のポイント

icon1システム構築のポイント
システムパフォーマンスの確保

日本マイクロソフト社 大手町テクノロジーセンターでのSQL Serverパフォーマンス検証を実施

DB server

OS

Windows Server 2008 R2 (64bit)

DBMS

SQL Server 2008 R2 EE

CPU

Xeon X7560/2CPU/8core

MEM

32Gbyte

Disk

/15krpm/Raid0+1+Spare


旧コンタクトシステムのテーブル構造を見直し、SQL Serverの設定を最適化、INDEXの最適化を施した。



異種データベース間連携

コンタクトシステムをSQL Server化した場合、バックオフィス系システムOracleとのデータベース間連携を実現する必要がある。当社DB技術コンサルティングチームによりほぼリアルタイムで連携技術を事前確認。

lineboxSQL server から Oracle 参照

⇒ OPENQUERY関数を使用

lineboxOracle から SQL Server 参照

⇒ Oracle Gatewayを使用
異種データベース間連携

関連情報

Point_IconOracleマイグレーションアセスメントサービス

「どのように移行するのか?」「その移行コストは?」「移行後のコスト削減額は?」実際に運用中のシステムに対して、コンサルタントによる詳細な移行アセスメントを提供します。

Point_IconSQL Serverへの移行サービス

最適な新環境の構築提案や計画を基に、OracleからSQL Server上へシステム移行など安全で最適なSQL Serverのデータベースへと移行します。SQL Serverへの移行サービスは「Oracleマイグレーションアセスメントサービス」を受けた方へのサービスになります。